2010年01月15日

塔頭のそびえる国ーバンコクーその7

水上マーケット

バンコクから西へ80キロ、 ラーチャブリー県にある
ダムヌンサドゥアクの水上マーケットに行く。

従って朝8時発となり早めに朝食をすませる。実際には120キロ位走った感じ。

やがて田舎道(昔の58号線を思い出す)を西へ西へと走るのだが、道のわきでは
まるで沖縄のアイスクリンのようにパラソルの下で白い袋ずめの物を売っている。

塔頭のそびえる国ーバンコクーその7


米袋のように重ねられて売られているのは何と塩だった。
広大な水田に見えたのは塩田とのこと、内陸に向かう長距離のドライバー達は
きっとここでお土産に塩を買ってかえるに違いない。

塔頭のそびえる国ーバンコクーその7

バンコクは海に近いがこの道の北にひろがるラオスやカンボジアにとってこの
街道筋で売られている塩はいい土産になるのではないかと勝手に想像する。

やがて広場に到着し、つづく水路には舟が待っていた。ガイドとともに
1艘チャータースル。

ベトナムのメコンのジャングルクルーズと良く似ているが手漕ぎではなく
エンジンがついている。どの舟も乗用車のエンジンを改造してそのまま舟のスクリュウ
に直結したシンプルなエンジンだが器用に改造されている。

碁盤の目のように村中が小さな運河というかやっと船がすれちがうことができる
ほどの狭い水路でつながっている。
マーケットにむけすすむが渋滞が予想されたので迂回路に入るがそこも渋滞してきたので
岸でおろされ岸づたいに中央市場らしきところへ歩いた。

塔頭のそびえる国ーバンコクーその7

塔頭のそびえる国ーバンコクーその7

土産品とくだもの、あぶらであげた食材や汁物も売っているが、
いまいち衛生面が不安なのでがまんする。



もとの広場にもどると直ぐ近くに象に載せてくれるところがあるというので
そこへ移動する。

次回につづく



同じカテゴリー(旅シリーズ(外国))の記事

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。