2006年11月13日

オランダー03

はじめに断っておかなくてはならないが、この話は2年ほどまえの話である。

中継地にアムステルダムを選んだのは2つの理由からで、ひとつは私が尊敬してやまないレンブラントとゴッホの美術館が隣接してあることと、もうひとつはグリーンボトルで有名なハイネケンのビール工場がすぐ近くにあることである。

この3点間の最大公約数てき距離をオランダの観光地図から探し出して旅行代理店の店員に予約してもらった。

アムスの駅は地下で電車の駅と直結していて羽田のモノレールと似ているが、その間に改札口が無く、そのまま駅のホームとなっていた。

見知らぬ国で切符を買うのも大変だが、娘がにわか仕込みの会話とそぶりでなんとかアムステルダム駅にたどりついた。

オランダー03

ホテルはビジネスホテルクラスの安宿だがなにしろ3人だからがまんがまん!

偶然だがすぐ隣はコンセルトセボーとかなんとかで娘に言わせるとかなり有名なコンサートホールとのこと。

オランダー03

なにはともあれ、長い長い、いけどもいけども夜から夜を乗り継いで、見知らぬ町のみしらぬホテルにたどりついたのであった。


同じカテゴリー(旅シリーズ(外国))の記事

 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。