2012年01月30日

南部史跡廻り

毎日薄暗い日が続いていますが、この日ばかりは晴れとは言い難いもののうす曇りの中、久しぶりに史跡の

探索となりました。

垣花樋川

湧水の流れる音につられ、クレソン畑を遡っていくと、垣花樋川は上流の開けたところに有りました。

夏にはさぞ涼しい箇所として親しまれているかと思います。 この年になって始めての訪問でした。

説明は写真の内容を読んでください。

南部史跡廻り

南部史跡廻り

左側の一段と高くなった(村の女性が水浴びをするため)イナグガーの水を飲んでみました。

南部史跡廻り

玉城城址

ここは25年ぶり位でしょうか、以前と変わることなくひっそりと残っていました。

狭い石のアーチが特徴です。アマミキヨが築いた城として伝説が残っています。

アーチの向こうに見えるのは琉球ゴルフカントリーの最も長いPER5のロングです。

間もなく日本オープン女子が開催されるゴルフ場です。

南部史跡廻り

糸数城址

昭和47年5月、日本復帰の時国指定の文化財となっています。

残念ながら首里城を中心とした一連の城址郡としての世界遺産には入っていません。

今なお発掘調査が展開されていますが、中はかなり広く、中城城や座喜味城よりも広く感じられました。

遠く東支那海に浮かぶ慶良間諸島や那覇の県庁舎まで見渡す事ができます。

南部史跡廻り

琉球が三山統一される以前の地方の按司達が群雄割拠した時のつわものどもの夢のの跡なの

であります。


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Posted by グランパ at 19:24│Comments(0)暮らし生活
 
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