2010年11月08日
そば3杯+おつり
これだけあればそばが3回食べれておつりがもらえた。
当時は沖縄そばは15¢ だったから ほぼ1週間のおこずかいでもありました。
いま そば1杯が600円として1800円プラスおつり とすると今の相場で2000円といったところでしょうか。
ぜんざいが10¢、アイスキャンディ5¢、そんな時代にこのケネディーコインは発行されたのです。
コインには1964と刻印されています。
当時25¢のワシントンをレリーフにした銀貨が流通に普通に使われていましたが、この50セントコインは珍しく、使うのがもったいないので引き出しにしまっておいたものです。
沖縄が日本復帰して2年後の昭和49年の春、職場でドル時代の話に話題がのぼって、あの50¢コインがなつかしいと言ったら、家に有りますよといって1枚譲ってもらったのがこのコインです。
先日引き出しを整理していたらこのコインがでてまいりました。
このコインが出た頃は丁度受験に失敗して浪人をよぎなくしていたころでした。
やがて進学するころにベトナム戦争がはじまってドルは表面だけが銀で中身は銅といった明らかに行き詰まった感のする銀貨にかわっていきましたが、この1964のケネディーコインは純度90%以上の純正の銀貨でした。
当時は1$は360円でしたから180円としての価値は内地でもうどんの3杯位の価値が有ったものです。
なつかしいのでペンダントにしてみました。
当時の感覚で2000円のコインですが、
いま、もし巷でこれをつかったら 42円にしかならないのです。
約50年、半世紀経過してしまいましたが、わたしにはこのギャップがまだ埋まらないのであります。
当時は沖縄そばは15¢ だったから ほぼ1週間のおこずかいでもありました。
いま そば1杯が600円として1800円プラスおつり とすると今の相場で2000円といったところでしょうか。
ぜんざいが10¢、アイスキャンディ5¢、そんな時代にこのケネディーコインは発行されたのです。
コインには1964と刻印されています。
当時25¢のワシントンをレリーフにした銀貨が流通に普通に使われていましたが、この50セントコインは珍しく、使うのがもったいないので引き出しにしまっておいたものです。
沖縄が日本復帰して2年後の昭和49年の春、職場でドル時代の話に話題がのぼって、あの50¢コインがなつかしいと言ったら、家に有りますよといって1枚譲ってもらったのがこのコインです。
先日引き出しを整理していたらこのコインがでてまいりました。
このコインが出た頃は丁度受験に失敗して浪人をよぎなくしていたころでした。
やがて進学するころにベトナム戦争がはじまってドルは表面だけが銀で中身は銅といった明らかに行き詰まった感のする銀貨にかわっていきましたが、この1964のケネディーコインは純度90%以上の純正の銀貨でした。
当時は1$は360円でしたから180円としての価値は内地でもうどんの3杯位の価値が有ったものです。
なつかしいのでペンダントにしてみました。
当時の感覚で2000円のコインですが、
いま、もし巷でこれをつかったら 42円にしかならないのです。
約50年、半世紀経過してしまいましたが、わたしにはこのギャップがまだ埋まらないのであります。
Posted by グランパ at 11:16│Comments(0)
│暮らし生活