2010年08月23日
モービルアンテナの車体接地について
最近購入したプリウスでのモービルアンテナの車体接地方法をUPします。
こんご同様の車種における車体接地(ボンディング)の参考になれば幸いです。
21Mhzのアンテナではトランクの裏側にアルミテープを張るだけでよかったのですが、
7MhzではSWRが落ちませんでした。
アンテナアナライザーで7Mhzの共振点の調整はすぐできたのですが、いざ無線機につなぎますと
マッチングがとれずエラー表示がでるしまつでした。
極端なV字特性ですこしでも周波数がずれるとSWRが高くなり送信できませんでした。
そこでアンテナマウントの両端から編組線で車体本体とハッチバックドアの両方にボンディングすることにしました。
編組線は圧着端子でカシメ、念のためハンダでろうずけしてみました。
片方を本体側(ハッチバックささえ棒の固定金具へ)、もう片方をハッチバックドア金具へしっかり
ボンディングしてみました。
結果は非常に良好で7.03~7.09までチューナー無しで送信可能となりました。
つまりV字特性からU字特性に変わっていました。
HFでの運用は車体アース(ボンディング)が重要だと読み聞きしてはいたのですが、
こんなにてきめんに作用するとは思っていませんでした。
今後モービル運用を御検討の局にいくらかでも参考になればと想い写真をUPしました。
こんご同様の車種における車体接地(ボンディング)の参考になれば幸いです。
21Mhzのアンテナではトランクの裏側にアルミテープを張るだけでよかったのですが、
7MhzではSWRが落ちませんでした。
アンテナアナライザーで7Mhzの共振点の調整はすぐできたのですが、いざ無線機につなぎますと
マッチングがとれずエラー表示がでるしまつでした。
極端なV字特性ですこしでも周波数がずれるとSWRが高くなり送信できませんでした。
そこでアンテナマウントの両端から編組線で車体本体とハッチバックドアの両方にボンディングすることにしました。
編組線は圧着端子でカシメ、念のためハンダでろうずけしてみました。
片方を本体側(ハッチバックささえ棒の固定金具へ)、もう片方をハッチバックドア金具へしっかり
ボンディングしてみました。
結果は非常に良好で7.03~7.09までチューナー無しで送信可能となりました。
つまりV字特性からU字特性に変わっていました。
HFでの運用は車体アース(ボンディング)が重要だと読み聞きしてはいたのですが、
こんなにてきめんに作用するとは思っていませんでした。
今後モービル運用を御検討の局にいくらかでも参考になればと想い写真をUPしました。
Posted by グランパ at 12:47│Comments(0)
│アマチュア無線