2009年10月22日
落ち葉にしみる蝉の声
先日植えた種無しシークヮーサーが気になったので、見にいってきました。
土地が合っているのか、台風で適当に雨が降ったこともありしっかり根ついていました。
吹き溜まりは茶色と焦げちゃの落ち葉でいっぱいですが、耳をこらすと一帯は蝉時雨といいますか
夏の蝉のように激しさは無いのだが庭のあちらこちらで鳴いています。
那覇からわずか80キロしか離れていないこのヤンバルの地は蝉の大合唱です。
なき方にくせがあって鳴く間隔を収束さていく独特の鳴き方なのですが那覇では見かけることがありません。なにはともあれ那覇ではもう蝉など鳴かないのです。
寒い地方の方はきっと信じがたいことでしょうが写真を貼り付けますので見て下さい。
また、このじきの秋の急を知らせるような鳴き振りに、この蝉を見つけると首里の禅堂の木版(座禅の開始を知らせる板)を思い出すのである。
木槌で打ちながら間隔を収束させるのだが夕闇せまる(7時に打つ)下町の那覇にこだまして響き渡り、ここで日常の生活とのON-OFFの切り替えをする合図として打ち付けたものです。
声はすれどもなかなかその姿を捉えることが出来なかったのですが、しばらく努力して見つけたのは庭の黒木の50センチほどの高さに止まっていました。孵化したばかりか、飛び立つ事ができず木の反対側かくれようとします。
枕言葉としての空蝉(うつせみ)とは良く言い表したもので、この蝉が過ぎると沖縄にも冬がやってきます、ほんの束の間の青春を謳歌するのでしょうが、なんで今頃よ・・・皆がいる夏に鳴けばといいたくもなるが彼らにはそれなりの理由があるのでしょう。
話は変わりますが、ゴールデンシャワーに種がぶらさがっていました!
マメ課の植物なのでしょうか?おおきいのは70センチほどあります。
土地が合っているのか、台風で適当に雨が降ったこともありしっかり根ついていました。
吹き溜まりは茶色と焦げちゃの落ち葉でいっぱいですが、耳をこらすと一帯は蝉時雨といいますか
夏の蝉のように激しさは無いのだが庭のあちらこちらで鳴いています。
那覇からわずか80キロしか離れていないこのヤンバルの地は蝉の大合唱です。
なき方にくせがあって鳴く間隔を収束さていく独特の鳴き方なのですが那覇では見かけることがありません。なにはともあれ那覇ではもう蝉など鳴かないのです。
寒い地方の方はきっと信じがたいことでしょうが写真を貼り付けますので見て下さい。
また、このじきの秋の急を知らせるような鳴き振りに、この蝉を見つけると首里の禅堂の木版(座禅の開始を知らせる板)を思い出すのである。
木槌で打ちながら間隔を収束させるのだが夕闇せまる(7時に打つ)下町の那覇にこだまして響き渡り、ここで日常の生活とのON-OFFの切り替えをする合図として打ち付けたものです。
声はすれどもなかなかその姿を捉えることが出来なかったのですが、しばらく努力して見つけたのは庭の黒木の50センチほどの高さに止まっていました。孵化したばかりか、飛び立つ事ができず木の反対側かくれようとします。
枕言葉としての空蝉(うつせみ)とは良く言い表したもので、この蝉が過ぎると沖縄にも冬がやってきます、ほんの束の間の青春を謳歌するのでしょうが、なんで今頃よ・・・皆がいる夏に鳴けばといいたくもなるが彼らにはそれなりの理由があるのでしょう。
話は変わりますが、ゴールデンシャワーに種がぶらさがっていました!
マメ課の植物なのでしょうか?おおきいのは70センチほどあります。
Posted by グランパ at 15:18│Comments(0)
│隠れ家・無無亭