2009年01月30日

クロールの特訓

プールのわきには直径3メートルほどの小さなジャグジーがある。
一人で温まっているとやがてビキニのお嬢さんが入ってきた。

さきほどまでグループを指導していたインストラクターのお嬢さんである。
気分は温泉気分、しばらく沈黙の時間が流れるが、間合いの長さに
たえられず、先にくちをきる。

あの..! 水の中で息を吐くのは鼻からですか?口から吐くんですか?

鼻からです!水の中ではできるだけ鼻から吐くようにしてください!口から
吐くと鼻に水が残ります。

口元のえくぼからこぼれんばかりに優しく教えてくれた。

どうりでプールの壁にたどりつくと鼻には水がたまるし、咳き込んで危うく水を飲みそうに
なった。水泳とはこんなに難しいスポーツなのか。

私達の世代は学校にプールが無かった、授業で教える先生もいなかった。
自己流で海ではかろうじて浮いていられるがいまだかってクロールができない。


吉永小百合さんも初めから乗馬や水泳が上手ではなかったとこの本のなかで独白していられる。
本屋でみつけ一気に読み終えたら、なぜかクロールに挑戦してみたくなった。

クロールの特訓






















慢性的な腰痛もちにはプールがいいときいてたので昨年くれから通いだしたが、
息継ぎがうまくいかない。

しかし、インストラクター嬢のアドバイスどおりうまくいくといいのだが...






Posted by グランパ at 14:32│Comments(0)
 
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