グランパの島からハイサイ！

象棋と書いてチュンジーと読む。
古くから久米に伝わるもので,日本の将棋の原点とも言われているものである。
我が家は古老達のチュンジーの遊びどころとして昼から集まってパチパチ打っていた（駒を取るとき上に重ねてとる為かなり音が出る）。
今現在これが打てるひとが少なくなり、近くの久米同進会館にて集まった先輩達が日々楽しんではいるが、私の世代からはほとんんど知らない。
久米に伝わる文化？が消えかかっているのだ。
　そこで私たち世代のものが覚えて後輩に引き継ぐために、昨日は講習会を開いた。
来月１６日は同好会だけでチュンジー大会を開くことになった。



中華文化圏、いわゆる中国、台湾、ベトナムでは今でも同じルールで庶民の遊びとして、生活ににとけこんでいる。

これはベトナムの市場で見つけ、６５＄というのを４５＄に値切って買ったものだが、重宝している。