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Posted by TI-DA at

2024年06月06日

今年もE-スポが開きました

今年もE-スポの季節がやってきました。まだ梅雨は開けませんが、久しぶりに晴れたので浦添の公園で

二つのアンテナを試してきました。初日は6月4日 ロッドアンテナによるダイポールアンテナです。

設営には5分程度で完了します。今年2度目のデビューですがFBに動作してくれました。(FT-8)



二日目は6月5日同じ公園です。22年度に作成して22年6月26日にもFT-8をQRVしたアンテナです。

設営に一時間も費やしてしまいました。痛風と腰痛がひどくなり後期高齢者にはきびしい現実を見せ






つけられました。SWRは1.1で確認できましたので、FT-8を運用してみました。パイルアップして

40局ほど快適にQSO出来ました。交信いただいた局に感謝します。



二つのアンテナは運用面では差異が感じられませんでした。従ってE-スポ後半はこの軽量アンテナで

POTA運用を楽しもうと考えています。



  


Posted by グランパ at 14:04Comments(0)アマチュア無線

2024年05月16日

POTA 運用 その4

待ちに待ったその日がやって来ました。自宅のシャックで50MHzのFT-8をワッチしていたら信号が

飛び交っていました。いよいよE-スポ伝搬による50MHzのオープンです。

急いで浦添大公園(POTA JP-1785)に向けて車を走らせます。現地到着後もフェーズアウト

しないように祈る気持ちで運転していました。アンテナを設営してポーターに告知しようとしたら

携帯の電池がきれていました。急いだあまりそこまで確認しなかった事が悔やまれます。

幸い受信状況も良かったので、そのままCQ POTAで呼びかけてみました。なかなか

とってもらえずきびしいデビューになるかと心配したのですが、私のCQにきずいた局が増えてきて

パイルになってしまいました。総重量500g以下の超軽量ロッドアンテナは無事デビュー戦を

飾ることができました。

携帯の電池が切れていたのでカメラに収めることができず、以前に撮影した写真を掲載いたします。




本日交信して頂いた局にお礼申し上げます。公園は浦添大公園  JP-1785 でした。 20局でした。  


Posted by グランパ at 14:15Comments(0)アマチュア無線

2024年05月06日

POTA 運用 その3

5月4日 みどりの日、21MHzのインバーテッドVアンテナができましたので、その性能チェックのため、

最南端の JP-0157”平和創造の森公園”に行ってきました。ここは二度目の運用です。素晴らしい環境と

天気に恵まれて21MHzのFT-8の運用が出来ました。但しこのエリアはWi-Fiが使えなくて直前の

ネットでの告知が出来ませんので効率がわるいことは否めません。

ゴールデンウイークのさなかではありましたが駐車場は空いていて助かりました。





眼下には太平洋の水平線が見えて海から上がってくる心地よい風に休日を楽しみました。

QSO頂いた各局ありがとうございました。  


Posted by グランパ at 10:05Comments(0)アマチュア無線

2024年04月11日

軽量アンテナ(50MHz ダイポール)の制作 その4

コイルを組み込んでいつもの浦添市の公園に持ち込んでSWRを測定してみました。



果たしてうまくいっているのかどきどきしながら計測しました。

結果はよ予想した通り満足な結果が得られました。



これで今年のE-スポ伝搬が気軽に運用できるでしょう。  早く来い!!




これで FT-8 もSSB も CW も可能でしょう。

終わります  


Posted by グランパ at 17:16Comments(0)アマチュア無線

2024年04月11日

軽量アンテナ(50MHz ダイポール)の制作 その3

出来上がったアンテナを中庭に設定してSWRを測ってみました。









中心周波数が53MHzに同調していて好ましくありません。  低い方にあればロッドアンテナを短くする

ことでマッチングが取れますが、これでは不本意なのでアンテナとバランの間に2ターンのコイルをかます

ことにしました。

次回に続く

  


Posted by グランパ at 17:00Comments(0)アマチュア無線

2024年04月08日

軽量アンテナ(50MHz ダイポール)の制作 その2

バランを組み上げてアンテナ端子につなぎました。



カメラの三脚と延長ポールに取り付けてみました。

カメラの三脚だけでは高さが足りないのでどうしようかと思案に暮れましたが、世間には必要な機材が売られていました。



三脚に取り付けるとこんな感じです。SWRを測定したいところですが朝からの雨で明日以降に延期です。



次回に続く

  


Posted by グランパ at 15:08Comments(0)

2024年04月07日

軽量アンテナ(50MHz ダイポール)の制作 その1

お陰様で沖縄本島のPOTAは12か所すべてクリア出来ました。

従来の移動運用スタイルはタイヤベース、に伸縮ポールが主体でしたが、腰痛がひどくなり50MHzの3EL yagiは

難しくなってきたので、小型軽量のダイポールとして、カメラの三脚に装備出来るように設定しました。

夏のE-スポ伝搬に備えて気軽に移動運用ができるように小型軽量化を検討してみました。

幸いにもJA1VUJさんのYouTubeにロッドアンテナによる50MHzのダイポールアンテナが紹介されていましたので、

これを参考にして制作することにしました。









本日バランのキットが届きましたので、明日から組み込みます。



次回へ続く
  


Posted by グランパ at 18:08Comments(0)アマチュア無線

2024年02月13日

POTA 運用 その2

2月12日 POTA  JA-1788 平和記念公園 からの移動運用は首尾よく出来て無事終了致しました。

21MHz FT-8は事前に告知することができて(ネットがつながりレザリンクがうまく作動しました)

15時から30分程度で14局とつながりました。お礼申し上げます。

段取り八分と申しますが事前にQRVする駐車場も下見していましたので首尾よく行きました。

コンディションと最高の天気に恵まれてFBな運用日でした。帰りには公園の写真を撮る予定でしたが、

あまりにもPOTAが首尾よく終えたので忘れてしまいました。

お詫びに先ほど描いた水彩画をUPします。



  


Posted by グランパ at 17:05Comments(0)アマチュア無線

2024年02月12日

POTA 運用 その1

POTA: Park On The Air の略称です。アメリカ発祥のアマチュア無線の新しいタイプの遊び方です。

指定された公共の公園から移動運用を楽しむ遊びで沖縄本島に10か所の指定公園があります。

身近な所では奥武山公園、海軍壕公園がありますが、先日この二つは移動運用済ませてしまいました。

昨日は南部の沖縄県平和創造の森公園に出かけて移動運用をしてまいりました。

事前に運用を告知する仕掛けになっていますが、最南端の公園はネットにつながらず”Add Spot"に告知

することができませんでしたが、PM16時30分に何とか12局とQSO出来ました。

本日は平和記念公園での運用をよていしています。

16時前後   21MHz  FT8 CQ POTA JR6AZ/6 





  


Posted by グランパ at 10:58Comments(0)アマチュア無線

2023年10月02日

それでも水彩画

久々に書き溜めた絵の中から3点を展示会に出品いたします。

私が通っている水彩画教室のグループ展です。

10月10日(火曜日)から一週間パレット久茂地の市民ギャラリーの展示室です。

暇な人も、そうでない人も見に来てください。












  


Posted by グランパ at 10:25Comments(0)

2023年09月21日

今、24MHzが面白い!

半世紀も無線三昧の日々を送てきましたが、この24MHz帯の交信は出来ていなかった。

最近賑わっているとの情報に早速ワイヤアンテナを作って屋上に設営したら、何と、一晩で

ヨーロッパ16か国と交信が出来ました。  FT8 は素晴らしい通信手段です。

それならモービルで移動運用もできるに違いないと思いついたのはいいのですが、肝心な

モービルホイップ アンテナがありません。  そこで21MHzのモービルホイップを改造す

る事を思いつき久しぶりに半田ごてを握りました。

21MHzのアンテナはベースローディングの外付けのローディングコイルでしたので、途中

からタップで取出し24MHzに同調させるという試みです。




上から3段目のタップで丁度24.9MHzにマッチングが取れてイメージ通りの結果がえられました。



早速フィールドで試験送信です。





いきなりドイツが呼んできました、そのごスペイン、中國、ロシアなどヨーロッパ諸国と交信して帰路につきました。
  


Posted by グランパ at 14:05Comments(0)アマチュア無線

2023年06月04日

五稜郭

Google Earth で 北欧を俯瞰して遊んでいましたら、北海道の五稜郭そっくりの構築物にびっくりして

ここにUPすることにしました。

カリーニングラードはリトアニアとラトビアに挟まれてはいる唯一バルト海に面したロシアの

飛び地になります。北欧からヨーロッパに抜ける重要な役割を持っていると思います。

この地の入り江からバルト海に抜ける岬にそっくりさんがいました。

多分もとになった城郭であろうと推察しています。あまりにもそっくりなのでUPしました。



北海道の五稜郭は江戸幕府が築造した城郭で、1855年フランの軍艦”コンスタンティーヌ号”の

副艦長から指導を受けて絵図面をコピーしたとあります。

設計は武田斐三郎とあります。



見れば見るほどそっくりです。


  


Posted by グランパ at 10:45Comments(0)

2023年05月21日

通信手段としての烽火 その14

読谷村の何処から烽火を上げたか? 読谷村教育委員会 文化振興課 発行の“上地ガイドマップ”にその答えを

見出すことが出来ました。読谷村は字ごとに独立したガイドマップを出しています。すばらしいですね!

カーナビを頼りに現場にたどり着いてみると、昔の面影はなく市街地の中のコンクリートで均した平面的な空間

でした。烽火跡というよりも拝所として利用されてきたようです。







隣接する地主の方の話では祖父の代からここにいるが、ここで烽火を上げた話は聞いてないとのことでした。

ここは小高い丘の八合目ぐらいの位置にあって見晴らしも良くはありませんで、もう少し上の現在鉄塔が

立っているところでしたら、瀬底島も弁が岳も確認できると思いますが、この場所からは無理があります。

私見ですがこの場所は伝説としての烽火台であり実際はその近辺の小高い丘から烽火を上げたであろうと推察

いたします。実際に烽火を上げた記録が何処かに存在すれば大きな証拠となるのですが、今の段階では

探きれていません。

本島を含め各離島の烽火台が 何時、何処で、何本の烽火を上げたか記録をみつけたいものです。


  


Posted by グランパ at 11:24Comments(0)

2023年05月18日

まだ水彩画

座喜味城への入口付近にきになる瓦屋があり以前から一度は絵にしたいと考えていました。

先日座喜味城に調査に行った折立ち寄って写真に収め持ち帰って絵に仕上げました。

現場にイイゼルを持ち込んで書きたかったのですが、何しろ道のど真ん中に居座るわけに

もいかず、自宅にて写真から書き起こすことになりました。写真からですと細かいところを

描きすぎて、臨場感を損ないますが、まあそのつもりで見てやってください。

座喜味、”島まるみの瓦屋”です。座喜味豪農の生家のようですが、戦後村中総出で

この場所に移築したそうです。   よほど景観の優れた個所にあったようで、“島ごと丸

見えの瓦葺の家”の意味です。


  


Posted by グランパ at 18:26Comments(0)

2023年05月12日

通信手段としての烽火   その13

当ブログの3月22日にUPしたその6の時点では座喜味から首里、瀬底島は確認できませんでした。

天気の良い日に再度座喜味城から確認したいと書きましたが、昨日は好天気に恵まれて再度座喜味城

に上りました。青空が展開し梅雨の前の爽やかな天気でしたが幾らか霞んでいて望遠レンズで三脚

無しで何とかとらえることができました。



一方180度反対側の首里の弁が岳はどうかといいますと、これも厳しいのですが何とか確認出来る

写真かと思います。弁が岳の火立毛は大きな水タンクとマイクロ波通信鉄塔のすぐ傍に位置しますから

多分そこでいいかと思います。



天候に大きく左右されますが目視出来ることが確認できました。瀬底からは中継地として恩納村の

丘の頂上とか、東海岸へ中継地点が必要ではないかと思いますし、座喜味から首里へも宜野湾の

嘉数高知などで中継した方がより正確に伝わるような気がしますが、残念ながら浦添、宜野湾には

烽火台の文献は見つけることが出来ませんでした。

さて、座喜味を中継点として瀬底島から首里の弁が岳へは可能ということになりますが、それでは

読谷村の何処で烽火を上げたか?というのが問題になります。座喜味城内にはその様な個所は

有りませんし、城内から煙を出すことは落城以外には考えられません。

その件について座喜味城の博物館に尋ねましたら、受付の女性と学芸員の方が親切に教えてくれ

ました。その箇所は座喜味の北西にある字上地の”シラシウガン”がそれで、上地ガイドブックには

遠く海を望むことができ、烽火台として使用されていた場所である。と記されています。

次回はそのシラシウガンを訪ねてみたいものです。

ここまで来て今朝はバナナとコーヒーだけでまともな朝食とってないことに気が付き、都屋漁港に

降りて定置網刺身盛り合わせ定食をいただいて帰りました。







  


Posted by グランパ at 18:17Comments(0)

2023年05月03日

またまた水彩画

連休中に久しぶりに水彩画を仕上げました。

ご覧になって感想などをお聞かせください。今後の課題とします。


  


Posted by グランパ at 10:37Comments(0)

2023年04月13日

4バンドワイヤダイポールアンテナ

自宅の屋上には7,14,21,28,50MHzのアンテナが有りますが、24,18MHzはアンテナ

がありませんので未だかつて未運用の周波数でした。近く開けるE-スポに備えて移動運用の

ための28.24.21.18MHzの4バンドワイヤダイポールアンテナを試作しました。

いつもの場所でSWRを測定、調整を繰り返して満足な結果が得られましたので報告します。

天候に恵まれ、刈ったばかりのグリーンの環境に感謝するばかりです。

各バンドともSWRが1.0となりました。実際の運用がまちどうしく思われます。










  


Posted by グランパ at 15:48Comments(0)

2023年04月12日

また水彩画

今回は古い油絵具のチューブが素材です。古びた絵の具のデコボコに苦心しました。

今回から教室を那覇市の久米公園に隣接する那覇市の施設に移動しました。

明るくて便利な環境で心機一転頑張ります。


  


Posted by グランパ at 10:08Comments(0)

2023年04月05日

通信手段としての烽火   その12

の前回 佐手村の火立所を記載しましたが、それらしき場所を Google Earth で探してみました。

間切り図では佐手村と謝敷村の中間地点に記されていますのでそのあたりをさがしましたら、

まさしくそのスポットに”スージヌファナ展望台”が整備されていました。行政区は謝敷に組み

入れられていますが筆者はこここそが、火立所ではないかと勝手に想像しています。

見晴台の展望図を合わせて紹介します。(ネットから転用 まだ行ったことはありません)

伊地にもあったようですが、ここのほうが利便性が優れていたのではないでしょうか。












  


Posted by グランパ at 09:54Comments(0)

2023年04月02日

通信手段としての烽火   その11

図書館通いをしています。国頭村佐手村に新たな火立所の絵図を見つけましたのでUPします。

伊地村の火立所については先の沖縄タイムスの記事で紹介済みですが、この絵図では伊地村

には火立所の表示がありませんで、何故か佐手村の村はずれに表示されています。

伊地村にあったのが佐手村に変更になったか、あるいはその逆かははかり知ることが出来

ませんが、この絵図はかなり正確に記されていますのここにあったと信じましょう。

国頭郡は各字の記録誌が残されていませんで、資料による証明は困難を極めています。

琉球国之図  薩摩藩調製琉球図 間切図




  


Posted by グランパ at 22:14Comments(0)