2021年02月09日

橋のある風景  国場川の源流を訪ねて-その2-1

二回目は奥武山公園の駐車場に車を停めて、そこから北明治橋、那覇大橋、とよみ大橋、はりゅうばし、
真玉橋までを反時計回りに河沿いを散歩して戻ってくるルートで約二時間のコースである。

モノレールが開通して壺川駅から奥武山公園に渡るために新しくできたのが北明治橋である。
産業まつり、とか巨人戦とか、花火大会など多くの市民にとって必要不可欠の橋となったが、
今年は軒並みイベントが中止となり、運動公園利用者のための橋になっている。現在片側修理中。
橋のある風景  国場川の源流を訪ねて-その2-1
橋のある風景  国場川の源流を訪ねて-その2-1橋のある風景  国場川の源流を訪ねて-その2-1











暫く進むと、那覇大橋に至る。この橋は小禄と那覇のバイパス道路を繋ぐ主要幹線道路としての役割があるが
これも拡幅計画があるのか東側に接続した拡幅工事の真っ最中であった。

橋のある風景  国場川の源流を訪ねて-その2-1橋のある風景  国場川の源流を訪ねて-その2-1




この橋はの西側にはモノレールが並行して走り、東側には南風原に抜けるバイパス道路が大きくカーブして
豊見城へとつづく、三つの橋げたが近くにあるが、それぞれに独立して、お互いに理解しあい近所付き合いをし
ているのである。
河沿い沿いに異様なカニとクジラのモニュメントが現れる。何の目的で作ったかは知らないが、クジラは近寄ると
汐吹の演出なのか白い煙をはいた。周囲には誰もいないのに。

橋のある風景  国場川の源流を訪ねて-その2-1橋のある風景  国場川の源流を訪ねて-その2-1





やがて大きなブリッジに至る、国道329のバイパス道路、那覇東バイパスの開設にちなんで出来た”とよみ大橋”
である、ここで右と左に河は二つに分かれる、どちらが主流か判断がむつかしいところではあるが、右に曲がると
豊見城を大きく迂回してこれもまた大里村を源流とする。今回は左側の国場川を選ぶことにし、以後河の文字を
川と表記する。

この橋は現役時代に照明工事を請け負ったことがあり、渡るたびに当時を振り返る思いでのある美しい橋でもある。

橋のある風景  国場川の源流を訪ねて-その2-1




右側の支流饒波川を望む


橋のある風景  国場川の源流を訪ねて-その2-1

次回に続く。


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Posted by グランパ at 14:20│Comments(0)暮らし生活
 
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