2006年10月18日

また・ベトナム

今回の旅の目的のひとつは文廟(孔子廟)を調査する事でした。ツアーの中からこの日は3時間だけフリーにしてもらい途中下車です。
日本国内にも長崎の孔子廟、佐賀県多久市の多久聖廟、東京の湯島の聖堂、足利学校など江戸時代に学問所をつくりました。文廟には明倫堂という建物が付随していて、これが当時の大学、あるいは国家試験研修センターといった役目をになっていたようです。
ベトナムもここから学校がはじまったときいています。
さて、門をくぐってみましょう!
また・ベトナム

また・ベトナム

おきな中庭の門をくぐると奥に大成殿が見えてきます。
今回はその建築様式、カワラ、方位(風水)を調べるのが目的でした。

また・ベトナム
その日は偶然にも屋根の修復中で、まじかにカワラにふれることができました。

おじさん達のにわか調査隊のはじまりです!


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