2023年03月07日

通信手段としての烽火   その3

先に首里の弁が岳の日立毛は太平洋側の情報収集個所かと記述しましたが、調べているうちに
なんと国頭からの情報の最終受口と判明しました。
途中のルートはまだ不明です。現在は名護市の天仁屋に烽火台があったことまでは突き詰めましたが
これからの課題とします。
沖縄の各離島にはそれぞれ烽火台があったことが次第にわかってきました。
現在までに判明した烽火台は以下の通りです

久米島    :      その1  そなみ山  その2 ? 2ヶ所あるらしい
渡嘉敷島  :       赤間山立火所跡   (少年自然の家構内)
座間味島  :      番所山 頂上  南北に3露 内2ヶ所判明とあるが未確認
渡名喜島   :    その1 南部山地の大本田岳  その2  アマグスクのヒータティヤー
粟国島    :    南西部に番屋敷があったらしい。(現在は崖っぷちの見晴台)
国頭村伊地  :   遠見屋烽火台 宮城樹正さん 2個目烽火台発見
今帰仁村   :   今泊の火立森?他にも有りそう?今帰仁城には存在しないのか?
古宇利島   :   一番高い所に烽火台あり
伊是名島   :   アーガ山の烽火台
名護市    :   天仁屋  南側 バン崎に烽火台

現在はここまでです。

今朝、沖縄タイムス社に出向いて 2007年11月10日の ”のろしリレー島つなぐ”

古い記事を購入しましたのでUPします。

通信手段としての烽火   その3

通信手段としての烽火   その3



名護市の天仁屋の地図も調べましたのでお知らせいたします

通信手段としての烽火   その3


このブログを読んで烽火台の存在を知る方は遠慮なくお知らせ、ご指導ください
 



Posted by グランパ at 18:47│Comments(0)
 
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