2021年09月17日

下駄の話

下駄を買いに行くと言い出したら女房殿からまったがかかった。

何と、我が家の下駄箱には新品の下駄が、それも二種類の下駄がしまってあった。

鼻緒に文様がありサンダル状にしかも下にゴムが張り付いている奴は平和通りの和服屋さんの店先にあるものを衝動買いした記憶がある。

もう一つはまるで記憶がない、檜(ひのき)の下駄である。県内では入手できないから多分飛騨高山に旅した折に朝市で買ったようなきがする。

ひさしぶりに檜の下駄をはいて近くの公園を闊歩する。高校生の変な履物をはいている人に不思議そうな目線をせなかにかんじる。

カランコロン 心地よい響きを久しぶりに思い出しながら今日も公園を闊歩してきました。

カランコロン、カラランコロロrン、檜の下駄の響きに心が癒され長い夏の終焉を感じる。赤とんぼが飛んでいた。

下駄の話



Posted by グランパ at 20:53│Comments(0)
 
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