渡嘉敷島
もう20数年経っただろうか?
子供たちにせがまれ5月の連休に島の頂上のログハウスに泊ったのは、一泊二日ではあったが私にとっては
精一杯の家庭サービスだった。
木から落ちて怪我をした息子はすでに3児のパパとなっている。
ああ、月日の経つのは実に早い!あれから島はどう変わったのか?わくわくしながら足は泊港へと急ぐ。
フェリーは先月就航したばかりのピカピカの船でした。
港をでて70分、 正面の三角岩を回りこむと目的地の渡嘉敷港です。
丘へ登る道、白い煙突、見覚えのある景色がやさしく待っていてくれました。
ホテルの車でとかしくビーチへチェックイン、梅雨空のなかに静かにくりかえすさざなみは昔の
ままの砂浜がそっくりそのまま残っていました。
翌朝はめずらしく昨日までの雨がうそのように晴れてくれました。
朝の砂浜は湖のように静まり返り、まるでしんきろうのごとく対岸の座間味島を写しています。
せっかく晴れたのだから峠の向こうの安波連ビーチまで行き島の景色をスケッチして参りました。
水彩画として近日中に仕上げますので乞うご期待!
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